【Git】どうやって履歴管理をはじめるの?

Git でフォルダー内のファイルの履歴管理を始めるには、
編集履歴の情報を保存するために
Git を使って、「リポジトリー」という特別なフォルダーを作ります。

Linux 知識の要らない Git 講座 目次にもどる

手順

1. フォルダーの空いているところで右クリック → [Git ここにリポジトリを作成]
フォルダーの空いているところで右クリック → [Git ここにリポジトリを作成]
フォルダーの空いているところで右クリック → [Git ここにリポジトリを作成]
2. [Bare を生成(作業ディレクトリーを作りません)] にチェックを入れないで [OK] ボタン
[Bare を生成(作業ディレクトリーを作りません)] にチェックを入れないで [OK] ボタン
[Bare を生成(作業ディレクトリーを作りません)] にチェックを入れないで [OK] ボタン

そしてフォルダーの中を見てみると、
「.git」という隠しフォルダーが作成されています。

「.git」という隠しフォルダーが作成されています
「.git」という隠しフォルダーが作成されています

「.git」フォルダーはWindowsの初期設定のままでは表示されません。

中を見てみると、 Git のシステムが利用するフォルダーやファイルが確認できます。

中を見てみると、 Git のシステムが利用するフォルダーやファイルが確認できます
中を見てみると、 Git のシステムが利用するフォルダーやファイルが確認できます

この「.git」フォルダーが「リポジトリー」です。
この中に、これから作成するプロジェクトの編集履歴の情報なども保存されます。

そして、リポジトリーを作ったフォルダーに戻って右クリックすると、
コンテキストメニューも履歴管理のための操作に変わっています。

コンテキストメニューも履歴管理のための操作に変わっています
コンテキストメニューも履歴管理のための操作に変わっています

これで履歴管理をすることができるようになりました。

このように、履歴管理を行いたいフォルダーに
リポジトリーを作成する操作のことを「イニット」 (init) と言います。

Linux 知識の要らない Git 講座 目次にもどる

タイトルとURLをコピーしました